SDGs取り組み企業のご紹介
浜崎アカデミー
答えは、教えない
当塾は本質を踏まえた勉強の「過程=プロセス」を重視します。
自分の言葉で説明できる本物の学力が身に着くための勉強の仕方を指導します。
実は暗記科目に見える社会ですら、意味不明な単語と年号の丸暗記をするより、「なぜそうなったのか?」背景と意味を理解した方が、結局覚えやすいし役に立ちます。
当塾の最終的な役割は「子どもが幸せに生きる役に立つ」ことだと定義しています。
本質的な勉強を指導するとともに、「どう生きるか?」を考える刺激を与える場所になるよう努力します。
注目
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SDGs目標達成に向けた取組内容
学習塾は勉強だけを教えればいい場所、果たして本当にそうでしょうか?
普通ではしない「余計なこと」の中にプロセスが詰まっている、
それを掬い上げるお手伝いをする場所が浜崎アカデミーです。 -
事業内容
■目標4番・9番・11番・17番
◇教え愛
当塾には、生徒が分からない問題を年上の生徒が教えてあげる「教え愛」という仕組みがあります。
報酬として塾内通貨「ナル」を発行して、教えた生徒に4ナル、質問した生徒は1ナル支払います。
ナルは貯めると40ナルで授業1回半額、60ナルで図書券2000円分、80ナルで授業1回無料と交換できます。
勉強が「分かる」というのには段階があります。一番低いのは「説明されれば理解できる」、次は「一人で助け無しに問題が解ける」、そして最高なのは「他人に教えることができる」段階です。
自分が解く分にはとにかく解ければいいです、でも他人に理解してもらおうとしたら、
「なぜ」を徹底的に言語化して説明する必要があり、これを乗り越えようと知恵をめぐらすので、教える側こそ学ぶ機会になります。
わからない人がわかるために教えてもらうこと、わからない人がわかるために教えること、そのつながりが教え愛です。
◇塾カフェ・保護者との懇親会
本格コーヒーを飲みながら、先生と保護者が話しながら交流するイベントを月1回ペースで開催しています。
また、半年に一回ペースで保護者と交流できる会(飲み会)の場を設けています。
気軽に先生に相談したり、保護者同士で愚痴を吐きあったり…
塾にいる時間だけが学習時間ではありません、その他の時間を支えるのはやっぱりご家庭。
学習塾とご家庭との連携が取れない状況で、本当の「教育」はできないと考えています。
しっかりと「顔の見える関係」を構築するのが大事だと感じています。
◇読書会
月イチペースで、毎回テーマの異なる読書会を開催しています。
「問いを立てること」「対話すること」を重視しているため、学問の本質的な面白さに気づくきっかけを作ります。
面白くないことは続かない、面白くないことはやりたくない、それは大人も子供も同じこと、
まずは面白いと思うことから始めよう、その方法が読書会でした。
◇塾でトークライブ
塾長がネットラジオを3年弱やっていたという異色の経歴を持つので、その経験を活かし
塾を会場にしてゲストのお話をお届けするトークイベントも開催しています。
この勉強が将来何の役に立つのか、そんな疑問がワクワクの目を摘んでしまうかもしれない、
そうならないため、子どもたちの将来の選択肢を広げてもらうために「他人の親のお仕事の話を聞く会」
を開催し、オトナのお仕事に興味を持ち、どう生きるかを考えてもらう機会を作っています。 -
代表者
濱崎 享