今年は職員も増えて、各顧問先様にも随時、新入社員のご紹介をすることができたり、組織としての基盤や、改めて今まで温めて来たことが花開く準備が整ってきた年だと感じてます。その反面、コロナの影響によりできなくなった事や、コロナの影響を受けた事業者様に最大の提案は行えたのか?など課題も残る1年でした。
恥ずかしながら、今までは従業員に向けた目標の共有や、今後のビジョンを伝える機会を設ける事もなかなか無く、個別のやり取りになったり、共通認識を図ることができなかったと痛感しています。
そうした中、今年より初めて従業員向けに「経営方針発表」という形で今年の振り返りや、来年の目標や実施事項を全従業員に伝える機会を設ける事ができました。
来年以降には「電子帳簿保存法」や、令和5年の「インボイス制度」など税法の改定も予定されており、ただ数字の確認や申請するだけが税理士の仕事では無い時代が到来すると考えています。
顧問先様に対し、よりサービスの向上をするために何ができるのか?何をやらなければならないか?何ができてないのか?など職員一丸となって考えて行き、来年はそれを交えたご提案ができるように努めていきます。まだまだ、至らない点や、中にはご協力をお願いすることも多々あるかもしれませんが、「FAMZにお願いして良かった!」「FAMZなら安心!」と感じて頂けるような組織を目指して行きます。
来年以降も継続して実施を行いつつ、顧問先様に向けても何らかの形で周知や、仕組みを使って頂けるような機会を設けて行きたいと考えていますので、今後とも宜しくお願い致します。